純白の悪魔を描いてみたかった。というのがきっかけでした。シナリオチームの方々に助けていただいて実現することができました
上で述べた「純白の悪魔」というのがコンセプトですね。白は天使や善のイメージが強いですが、ちゃんと悪魔らしさが感じられるように設定などでシナリオチームの方々には助けていただきました。アシュトレスの契約者はサイコパスなのですが、契約者の表の顔と裏の顔、悪魔のイメージ黒色とアシュトレスのイメージ白色が二面性となり、普通には無い『悪魔』を表現できたと思います。またそんな歪な存在をより美しく表現できるように『不完全な愛』という花言葉を持つ紫色のバラとトゲをポイントにしました。日本での花言葉は『気品』ですかね。どちらにしても、アシュトレスに相応しいと思います。
苦労はしていません。自分が、このコンセプトで描きたい!と思って描き始めたキャラクターだったので、あっという間に完成させたことを覚えています。むしろ、苦労したのはアシュトレスのコスチュームを作って、着た時ですね。私は趣味でコスプレをしています。自分が描いたキャラクターの衣装を着てみたくて、勢いで作ってしまいました。決してコスプレがしたくてキャラクターを作ったわけではありませんよ(笑)
「GALLERY 2」アシュトレスのコスプレがあります。少し恥ずかしいですが、よかったら見てください。